皇居・東京駅・日比谷 イベント もうひとつの江戸絵画 大津絵

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東京ステーションギャラリー 企画展

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INFORMATION基本情報

 

日時 9月19日(土) - 11月8日(日)
10:00~18:00 (金曜日は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日[9月21日、11月2日は開館]
場所 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
アクセス JR東京駅 丸の内北口改札前
観覧料
チケット購入
一般 1,200円 高校・大学生 1,000円 / 中学生以下無料
※前売券と団体券の販売は行いません
※障害者手帳等持参の方は100円引き(その介添者1名は無料)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催日時が変更になる場合があります。
※入館チケットは、ご来館前に日時指定の ローソンチケット (Lコード37746)をご購入ください。
主催 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)
企画協力 公益財団法人 日動美術財団
特別協力 公益財団法人 日本民藝館
お問合せ先 TEL:03-3212-2485
ホームページ http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

 

もうひとつの江戸絵画 大津絵
ŌTSU-E  ANOTHER HISTORY of EDO PAINTING

 

これまで大津絵の展覧会は、博物館や資料館で開催されることが多く、美術館で開かれたことはほとんどありませんでした。それは大津絵が、主として歴史資料、民俗資料として扱われてきたからですが、本展では、大津絵を美術としてとらえ直し、狩野派でも琳派でもなく、若冲など奇想の系譜や浮世絵でもない、もうひとつの江戸絵画としての大津絵の魅力に迫ります。

大津絵は江戸時代初期より、東海道の宿場大津周辺で量産された手軽な土産物でした。わかりやすく面白みのある絵柄が特徴で、全国に広まりましたが、安価な実用品として扱われたためか、現在残されている数は多くありません。

近代になり、街道の名物土産としての使命を終えた大津絵は、多くの文化人たちを惹きつけるようになります。文人画家の富岡鉄斎、洋画家の浅井忠、民藝運動の創始者である柳宗悦など、当代きっての審美眼の持主たちが、おもに古い大津絵の価値を認め、所蔵したのです。こうした傾向は太平洋戦争後も続き、洋画家の小絲源太郎や染色家の芹沢銈介らが多くの大津絵を収集しました。

本展は、こうした近代日本の名だたる目利きたちによる旧蔵歴が明らかな、いわば名品ぞろいの大津絵約150点をご覧いただこうというものです。

※会期中展示替えがあります。

 

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左:《鬼の念仏》笠間日動美術館蔵
中央:《槍持鬼奴》個人蔵
右:
《青面金剛》静岡市立芹沢銈介美術館蔵

 

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《猫と鼠》『古筆大津絵』より 笠間日動美術館蔵

 

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